電気代がべらぼうに高いのか?それとも賄賂などを要求する悪徳電力会社社員で溢れているのか?ただ単に泥棒だらけの街なのか。
問題の根本的な原因がはっきりと提示されないのでなんとも言えないが、やはり普通に…
インドの人口300万人規模の街での電力会社と電気を盗電する人の攻防を描いたドキュメンタリー作品
電力会社のCEOとベテラン盗電師が対局的に描かれており、どちらにも正しさがあり一概にどちらかだけが悪…
インド北部ウッタルプラデーシュ州の都市カーンプル。人口280万人に対して電力契約者は50万人。しかもほとんどが代金未払い。そして未契約者は電線からの盗電で暮らしている。そんな街で電気会社もまともな設…
>>続きを読むアジアンドキュメンタリーズで鑑賞
タイトルから盗電師に焦点を当てた映画かと思ったら、盗電師だけじゃなく、盗電師に盗電を頼む街の人々、盗電許すまじの電気会社の責任者、責任者に叱責されて盗電を取り締る部…
街角の盗電師というタイトルだが、原題の「Powerless」というほうがしっくり来る。
逐一改善するという事が出来ない(改善する事により一瞬の悪化がある)社会で、どうする事も出来ない無情さを感じてし…
ウッタルプラデシュのカーンプル
工業都市なのに電気と水が足りない。
盗電師は違法配線でみんなに電気をあげる。
そこに電気会社の新しい最高責任者が就任。
280万人のうち50万人しか契約していな…
この作品のタイトルにもなっている”盗電師”と”電力会社”が対極的に描かれていましたが、どちらにも相応の言い分があるため、「盗電」「違法配線」「滞納」、簡単に解決できる問題ではないと感じました。
女…
【第63回ベルリン映画祭 フォーラム部門出品】
インドの工業都市カーンプルで繰り広げられる街の〝盗電師〟と電力会社との攻防を描いたドキュメンタリー映画。ベルリン映画祭でのプレミア後、トライベッカ映画…