1949年 アメリカ🇺🇸
エルマー・クリフトン最後の作品にしてアイダ・ルピノの実質初監督作品
撮影開始直後に心臓発作で倒れたエルマー・クリフトンの代わりに引き継いだアイダ・ルピノは本作の共同脚本、…
長回しで引き出されるサリー・フォレストとキーフ・ブラッセルとの、あるいは院長室での芝居、「同軸寄り引きによって引き出されるフォレストとレオ・ペンとの芝居」(濱口竜介)
ルピノの映画では、手前と奥で…
『ルピノとは孤独という事が何かを知っている。孤独とは最も愚かに見える行為を合理化してしまう。正当化するわけではなく、あくまで当人にとっては合理的な行動、側からはものすごく愚かに見える。それは孤独が原…
>>続きを読む同軸寄り引き
逃げ回って傷ついて、もう立てないとなった時にようやく寄り添われるラスト。
決断を宙吊りにするルピノ。
今月たくさん見られて良かった、特集に感謝。
初めて生の濱口竜介を見た。淡々と…