望まれざる者の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『望まれざる者』に投稿された感想・評価

1949年 アメリカ🇺🇸

エルマー・クリフトン最後の作品にしてアイダ・ルピノの実質初監督作品
撮影開始直後に心臓発作で倒れたエルマー・クリフトンの代わりに引き継いだアイダ・ルピノは本作の共同脚本、…

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これは本当にすごい
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【フィルム・ノワール、勝手にベスト50】
ヒッチハイカー。(アイダ・ルピノ)
apple
4.0
女性の連帯感
ラストの追跡!
あぁ
3.8
ファーストショットは印象的でしたが、その他は特に...

長回しで引き出されるサリー・フォレストとキーフ・ブラッセルとの、あるいは院長室での芝居、「同軸寄り引きによって引き出されるフォレストとレオ・ペンとの芝居」(濱口竜介)

ルピノの映画では、手前と奥で…

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ENDO
4.2

『ルピノとは孤独という事が何かを知っている。孤独とは最も愚かに見える行為を合理化してしまう。正当化するわけではなく、あくまで当人にとっては合理的な行動、側からはものすごく愚かに見える。それは孤独が原…

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同軸寄り引き

逃げ回って傷ついて、もう立てないとなった時にようやく寄り添われるラスト。

決断を宙吊りにするルピノ。
今月たくさん見られて良かった、特集に感謝。

初めて生の濱口竜介を見た。淡々と…

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maro
4.2
209
映画館139

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