メトロポリス 完全復元版のネタバレレビュー・内容・結末

『メトロポリス 完全復元版』に投稿されたネタバレ・内容・結末

新文芸坐
無声映画 字幕 完全復元版

上映前は、無声でモノクロという現代の映画に慣れた身からすると情報量が少なく退屈してしまうのではないかと少し不安だった が、杞憂だった。
光と影の演出や計算し尽…

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"頭脳と手をつなぐものは
心でなければならない"

100年も前の作品だけど色々な作品が影響を受けているのも納得🤔

SFという枠を越えての現代へ警鐘を鳴らしてい…

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スケールが半端ない、終始圧倒された。
2026年が舞台なのね。
100年前の未来予知が普通にほぼ合っててすごい。

ロボットにマリアを同期させるシーン、未来都市、迫力ある音、大量すぎる人、2人のマリ…

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新文芸坐にて、澤登翠さん、片岡一郎さんの活弁で鑑賞。活弁なんて初めてだよ!ライブとしての映画というものを体験したように思った。演劇みたいな要素を感じて。今回、前中編と後編で弁士が変わるというスタイル…

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活動弁士付き上映。
大変贅沢な時間。

内容は労働者と資本家の関係を取り上げた非常に示唆的な作品。
自分も労働者の端くれなので思うところが多々あり。
作中のメインの駆動機は現代のSAPだのSFだのの…

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念願のメトロポリス!
すんばらしい。
SFの金字塔。

サイレントなのに魅入る。
ほんまに1927年なん?どうやって撮ったん?みたいなシーンもあるし。
美術もまったくしょぼさが無い。どんな巨大なセッ…

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映画「メトロポリス」を見てきました。

1927年に公開されたドイツのフリッツ・ラング監督によるサイレント映画で、今回は弁士の活弁付きで上映されました。

以下、ネタバレ有りです。

物語は、未来都…

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労働者を導く聖女のアンドロイドを作って困惑させる話。資本家、労働者の対立だけではなく、マッドサイエンティストが出てくるので、話が複雑になっている。

指導者階級と労働者階級の分断に
アンドロイド美女が一石を投じる話。

前編中編は片岡一郎/
後編は澤登翠の活弁付き。
活弁のおかげで超絶わかりやすい。
ただ、演じ分けの声色によって
聞き取りにくい部…

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全体を通した撮影技術の高さに圧倒された。現代の労働社会や大衆の愚かさに対する風刺は、今観ても全く古さを感じない。見た目が似たロボットは、機械の台頭に伴う自己同一性の喪失を意味するものだと考えた。

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