【産まれた赤ちゃんを捨てる。それを人身売買する。良い人は何処に?】577
《感想》
赤ちゃんを捨てる(赤ちゃんポストに置いていく)人にも理由があり、
又、その子を奪って、人身売買で収入を得る人にも…
是枝監督の作品をようやく初鑑賞。まだ若造なので言語化が難しい。
子供を持ったことがないので、本当の共感はできてないと思うけれど、私は温かい作品だと感じた。
産まれる前に殺すのと、産んでから捨てるのど…
この時間が、ずっと続けばいいのに、と願ってしまった。
親子って、なんだろう。
血が繋がってない人達が本当の家族のようになっていくのは、他の是枝さんの作品にも通ずるものがありました。
最後にサンヒョ…
前見たけど途中でやめたやつもう一回見た。
サンヒョンは違法な取引をしてはいるものの赤ちゃんの幸せをちゃんと考えてる。1人の人物にも多くの視点を与えてくれる、是枝監督らしい作品。
一緒に旅をした5人…
是枝監督が描く疑似家族のロードムービーは、心の傷や後悔を持つ登場人物たちが、それぞれに少しずつ寄り添う姿が温かかった。
その過程には、「産んでから捨てるより、産む前に殺す方が罪が軽いの?」とか「…
再鑑賞(2回目)
初めて観た韓国映画。
捨てられた子供に「迎えに来る」と書いてある手紙などがあると養子に出せないのを初めて知った。
ヘジンが大人達を和ませたり、ウソンと遊んだりこの旅をもっといいも…
最後のホテルでの夜、生まれてきてありがとう、女性がひとりひとりに言い、ヘジンが女性に言い返したところが泣いた。
みんなひとりひとり人生があって、人を殺してしまったかもしれないし、赤ちゃんを売ってい…
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