是枝監督の映画みてるとバカな言い方だけどいや〜映画らしい映画だな〜て思う。
孤独と傷を抱えた人たちがベイビーブローカー(赤ちゃんの人身売買)という犯罪を中心に交じり合い、思わぬ形で自分や他者と向き…
子どもの幸せは血縁だけが全てじゃないけど、自分のルーツを知らないのは、自分とい存在が最初から否定されたように感じちゃうよね、、
命の取引でお金を受け取っていることは別として、ソンウの幸せを思って4人…
本当に是枝監督の作品は、映画の中で登場人物の感情を育てていく様が圧巻だと感じた。
普通、物語を書く時に、登場人物の感情を変化させるには、何かの出来事をきっかけにすることが多い。それはこの作品も例外で…
赤ちゃんボックスの是非については難しいけど、赤ちゃんボックスによって救われる命があるのなら、是なんだと思う。
ただそこにブローカーが噛んでくるのは怖いけど。
たくさんの思いを一身に受けて育つウソン…
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