The Pleasure of Being Robbed(原題)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『The Pleasure of Being Robbed(原題)』に投稿された感想・評価

フシギちゃん・エレノアのいる世界

真っ赤なセーターに身を包んだ好奇心の塊・エレノアの数日を追った一作。やっていることはクレプトマニアのそれに過ぎず、どうしようもない人間に見えるが、そんな卑劣な行為…

>>続きを読む
土星
4.0
主演のEleonore Hendricksの魅力ありきな感はあるけど面白い。
そしてThelonious Monk のPannonica が素晴らしい。

マンブルコアにケツ毛が生えたような映画かと、ぼんやり眺めていたけど、終盤の公園のくだりあたりで、これもしかしたら『少女ムシェット』なんじゃないのかと。それとバッグを盗み続ける視線は『スリ』か。そうな…

>>続きを読む
猫
4.1
ハルハートリーを思い出す色味(街)とか人間
よく主人公のシルエットがぼやける時の画面がめっちゃ良いし青が綺麗
RYO
-

習作We’re Going to the Zoo からはセリフと行動が、There’s Nothing You Can Doからはエンディング・テーマが自己引用される。サフディ兄弟映画における〈辿り…

>>続きを読む
A
-
『We are going to the zoo』
『There's nothing you can do』
tntn
-
おもしろ人間大集合みたいな感じ。
非常に良かった。
Takuo
-
変な魅力を持つ映画
(21年5月20日 MUBI 3.5点)

うん、良かった。これは(いい感じ)ではない方の強固な実感として。16mmのセントラルパーク動物園、ワッパと死んだ目、夜と夜とを繋いで。視線の動きがほんとうに引き込まれるの、素人目にもうまいよ
素手で…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事