「原子は死なんのやね」
1944.09@京都
ドラマ版(80分)は視聴済。111分となってる本作、どんな風に肉付けしたのかなぁと開けてみたら輪郭がフンワリぼやけたイメージ。主題歌と歌詞のフォントチ…
このレビューはネタバレを含みます
研究熱心な京都大学生の話
研究がしたい。自分の知らないものを発見したい。取り憑かれたように研究し原爆を作り上げようとした。頑張っても3万しか回転せず、その間に弟は戦場に帰り研究仲間も陸軍になってし…
自分の為すべきことをする。
科学を突き詰める事、
それは科学者の夢でもあるが
人々の生活を奪ってしまうものにもなり得る。
両手じゃ収まりきれないくらい
おっきな塩おむすびを食べながら
好きな人た…
たまに入る英語がめちゃくちゃキモい。すごいコンプレックスの塊で、そのコンプレックスを作劇してほしい。
もう少し痩せた方がいいんじゃないか。こうなんか、豊かに見えちゃう気がして、せめてもうちょい痩せ…
戦争にまた向かう弟と戦争のために兵器の研究をする兄、そして戦争が終わった後の未来を見据えて生きることを話す幼馴染の三者の演技が特に素晴らしくて、内なる感情まで感じられるほどの圧倒される演技だった。
…
戦地で戦う弟と、物理学で戦う兄。
未来を作っているはずが、恐ろしいものを作っているのではと気づく瞬間。
それでも未知の力を探し求める貪欲な心。
正しく使えば、明るい未来なのに、間違った使い方をして…
ドラマ版は未視聴。
日本でも原爆の研究がされてたんだって、そりゃそうか…まぁ…どんなにすごい科学者がいても当時の日本じゃ敵わないだろうと思うけど…
戦争ってやっぱりわからない。
とりあえず戦争し…
柳楽君目当てに観たのだけど、内容が内容だけに重かった。春馬くんの入水シーンとかもちょっと観てられない感じで、だいぶしんどかったけど最後まで観ました。田中裕子の演技が素晴らしくてすごい役者さんだなと思…
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三浦春馬の遺作と聞いて視聴。
戦争に行かなかった若者たちの青春と葛藤。戦時下の中でも荘厳してとそこにある京都の街と緑に生命力を感じた。
弟裕之が入水自殺を図るシーン、三浦春馬の演技に鳥肌が立つ。…
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