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K's cinema
宇田川幸洋、いまおかしんじ、小山駿助監督のトークショー付き。
セリフ回しが芝居くさいなあと思っていたら、監督演劇畑のひとの模様。
虎ノ門でメガハイボールのみ…
ダウナー系であるのは間違いないけれど後味はとてもよいです。
じわじわと撮影の実態が分かってくる感じのリアルさと、主人公が知り合いに似ていてなんとなく引き込まれ、
安斎さんの腕時計取る音の違和感で…
ロケーションが良い。自然に囲まれていて美しいのだけどなんとなく仄暗くて、そんな閉鎖的な空間でただならぬことが行われている……といった感じが『山の焚火』みたいにゾッとする。
真面目かつ早口で言う「君…
残された者の気持ちの整理。
時間と対話。
閉ざされた光のない部屋。
緊張と緩和。
開けられる窓、差し込む光。まだ弱い。
もっと明るいひかりの下、
曝け出す、炙り出される無自覚の気持ち。
ゴンドラが…
いや、才気よ。
なにより、もうスタイルが出来上がっている。
今年観た中では1番か2番かって感じで良い。
平日昼の14時回とはいえ、これが観客4人でいいのか。ダメだろ。もっと才能について騒がれていい…
上映後に矢田部さんと監督のトークイベントがあったので内容は全く知らなかったが鑑賞。
2020年のTIFFで上映されていたそうだが、あの年のTIFFはほとんど観に行っていなかったので今回初めて知った。…
依頼人に会う第一部、立場が逆転してからの第2部、ある人物らが訪ねて来る計3部構成になっている。正直なところ、一部はカット割も含めてかったるく退屈だが、2部になって以降アクセルがかかり始めた印象。
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