自分に初めて任された仕事がこういう仕事だと考えてしまうなぁ。
4〜5年かけて作ったものをどう面白く見せるか、とQ&Aでおっしゃっていたのもなるほど、と思った。
監督自身32歳ということで、これだ…
東京国際映画祭にて鑑賞。
TOKYOプレミア2020から日本映画の『初仕事』。小山監督の初監督作ということで、従来なら「日本映画スプラッシュ」のラインナップに入っていたことが想像される今作。「いつ…
写真を撮ることが大事なのではなくて、他者に写真を撮ってもらうという行為(グリーフケア)によって救われる気持ちがある、という話
だから写真という実物がなくていいし、ケアする者が完全なる他人であるからこ…
2023新作_096
シャッターを切れば、終わるはずだった――。
【簡単なあらすじ】
写真館のアシスタントである⼭下は、⾚ん坊の遺体の撮影を⼈づてに依頼され、良い経験になるかもしれないと依頼…
カメラマンとして初めての仕事に取り組む男の話。
この依頼で撮る被写体がかなり特殊で…男の心が揺さぶられる。途中、依頼人とカメラマンの関係性のギアチェンジがあり、先の読めなさに最後までひっぱられた。…
めちゃくちゃ面白かった...怪作...。
主人公が急激に「初仕事」にのめり込んでいく様が少し急にも思えて、若干置いてけぼり感を味わったのは、主役の方が演技経験がないことからくるのか。それともこの淡々…
途中まで、「赤ちゃんの写真が気になるな」と思っていたのですが、案外、社会人の「初仕事」は、仕事の出来そのものより、依頼者(クライアント)からの要望にどう向き合っていくか、そして仕事後の自分の振り返り…
>>続きを読む©2020「初仕事」