東京国際映画祭にて鑑賞。
TOKYOプレミア2020よりイラン映画『ノー・チョイス』!
TOKYOプレミア2020には同じくイラン映画の『ティティ』が出品されているけれど、個人的な本命は今作。サス…
カメラのズームの使い方がなかなかしつこくて、もういいよってなる。
物語やテーマは興味深いが、夫が弁護士を刺殺する終わり方をされると本筋の物語が解決していかない。
もっと裁判のシーンで解決して欲しかっ…
イランに蔓延る路上生活者。とりわけ女たちに人生の選択肢などない。
本当の救済とは何かを、彼女たちが置かれた過酷な現実を目の当たりにした女弁護士と女医が問うてくる、ゴリゴリな社会派ドラマ…なんだけど、…
11歳時から金のため代理母出産を強いられてきた16歳少女が、いつのまにか避妊手術を施されたと知る。
テヘラン貧民区のリアル、法を踏み越える女医の倫理と覚悟。弁護士役Negar Javaherian…
東京国際映画祭
『ノー・チョイス』
イラン
11歳から子供を産んでは売ってきた16歳の少女を救おうとする人権派ななちゃん女性弁護士サラ。ホームレスを救済している女性医師に不妊手術を施された少女。
…
東京国際映画祭で鑑賞。
イランを見ることはなかなかないので貴重な作品を見れてよかった。
ホームレスの若い女が代理出産させられそうになったことから自分が同意のない不妊手術をされていると気づく。
中絶…
代理出産。人身売買。スラム、貧困。イラン社会の暗部がつまった作品。でもどことなく軽快な感じがあって楽しめた。
特にそれをサポートしていたのがあのカメラ。ズームレンズの多用で非常にトリッキーな撮り方だ…
冗談かってくらいカメラワークのセンスを感じられなかった。
そもそもセンス以前に常に人に寄ってグラグラしてるわ、シーン転換でカメラをブンブン振るわ、開始20分で観るのに「疲れた」。まともに見せる気が…
彼女たちの目の前に広がるのは幸福に辿り着けない選択無き道ばかり。
まるで希望の見つからないイラン社会の現実。。
ああすればよかった、こうすればよかった、という選択が無いので若干閉じた世界の話に思…
東京国際映画祭4日目鑑賞
今年チョイスしたイラン作品の2作品目
先日鑑賞した“ティティ”でも描かれていた代理母による代理出産。
代理母出産が、イランの貧困層にとっての収入機会となってることが、2…