このレビューはネタバレを含みます
人生はドライブ
緑内障を患った家福に代わり音がハンドルを握ったり、渡利に色々な所に連れてってもらったり、高槻のように一時的に同乗しては急にいなくなる人さえいる。
そういうの全部ひっくるめて、なん…
自分への向き合い方、そして大切な人への向き合い方
「僕らがやらなければいけないことは、自分の心としっかり正直に折り合いをつけていくことではないか。本当に他人を見たいと思うなら、自分自身を深くまっす…
面白かった…
物語の多重構造と会話劇、ロードムービー的な流れがたのしかった。
喪失や悲しみをゆっくり紐解いていく内に生きることがあらわれてくる。
だれかと分かり合うことは前に進む力になる。
多言…
3回目。カナダの劇場にて。
自分自身この作品を最後にみたときから比べて精神的な成長を感じていて、だから今回はもうちょっとこの映画の謎を解けるかな、と期待してみていたところがあった。でも実際はわからな…
すげ〜映画だな、という感じ。
役者がいい。
役者のパワーのおかげで、この淡々とした空気感の中でも、さまざまな要素や情景が、とても意味のあるものになっている。
本当に淡々としていて尺もあるので、苦…
©2021 『ドライブ・マイ・カー』製作委員会