日本憲法制定の経緯を吉田茂(小林薫)と白洲次郎(浅野忠信)を狂言回しに描く実録歴史映画。「女囚701号 さそり」(1972)の伊藤俊也監督が構想に15年かけて完成(当時83歳)。
「スパイ・ゾルゲ…
日本独立を観ました。
戦後の日本国憲法が作られる際の物語です。
何が正しかったのかは分かりませんが、今よりは本気で日本のこのを真剣に考えていたのでしょう。
こんな作品を作ったのは邦画メジャーではあり…
白洲次郎の話かと勘違いしたが、新憲法制定の話がメイン。新憲法が天皇の擁護とソ連の介入を避けるためにマッカーサーが急ぎ、突貫工事で作成されたのは既知の事実なので、目新しい話が自分には何もなく、外国人俳…
>>続きを読む戦後日本の憲法を作るためのGHQと日本政府を描いた作品。
どこまでが事実でどこまでがフィクションなのか疑問が残るが、浅野忠信と小林薫と柄本明の演技は鬼気迫るものがあった。
音楽はゴジラシリーズでも見…
昭和直後の混乱と、憲法制定をめぐる日本政府の葛藤を描いた作品。小林薫と浅野忠信の演技には深みがあり、内閣の緊張感や重圧のほか、吉田と白洲の人間味あふれる人物像はよく伝わってきた。
ただ、GHQ役の…
「日本独立」製作委員会