サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイスのネタバレレビュー・内容・結末

「サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス」に投稿されたネタバレ・内容・結末

信じる者、選ばれし者は幸せを得られる。
というような美しくて前向きな移住になっている。
けれど実際は苦しいから、疎外感を感じているから、その理由はわかっているけれど変えられないから。だから彼らは出ていきたい。
「信じない者や逆らう者には罰を」というような風潮、そして思想の端々から復讐の香り。
教祖殿の自己顕示欲は置いておいて、これは悲しい映画だと思いました。
とくに大ファンというわけでもなく。
映像の質感と色が綺麗!一本の映画というより初めから最後まで通して1曲の映画感
見た後にスッキリした気持ちになれたー。こんな気持ち久しぶり。風の子デスカラ
カルト映画かと思ったら資本主義社会への批判、脱却という文化映画だった…

最後白人の人も連れて行ってくれたから黒人のための作品じゃなくて良かった。

家に帰って彼のライブ観ます。
まさかの地球大爆発オチ! 
何故かボーボボとデヴィッドリンチ思い出しました。
人種の話もしっかりでてきて、黒人至上主義的な主張も。
“同じことの繰り返しで地球に飽きてしまったら 宇宙空間会社に申し込みにいらっしゃい”
“私はあなたの絶対的真実を憎む”

メインビジュアルに惹かれたもののなんかカルトっぽいからビクビクしながら観たんですが良かったです テーマは重いのだけど結構コミカルでチャーミング
何よりカオス、得難い経験をした

レトロでアバンギャルドなアートワークが最高、かわいい
不協和音ゴリゴリの音楽が気持ち悪くて気持ち良い

ストーリーは大まかには最後の審判とかノアの方舟だけど
黒人にとって黄色人種はどういう扱いなんだろうね、巻き添えじゃん?!

本気出せばピアノ弾くだけで物体を破壊し人間を発狂させられるのに
基本ぼんやりしてて ハロワ的な事業やって総スカン食ったり若者に舐められまくったりあっさり捕まってあっさり助けられてめっちゃ介護されながらコンサートでるサンラーおじさんメチャカワです
一世一代の勝負所なんだからもっと気合い入れようよ…

まあ最後の歌というかもはや演説はかなり威厳がある
おじさんよりメインで歌っているおばさんがイカす

単なる黒人vs白人ではなく
敵が“名誉白人”なのが意味深

エネルギーは音楽
宇宙の全ては音楽でできていて人間はそれぞれ楽器
物理学者の魂は数字や整合性(うろ覚え)、黒人の魂は平和と自由って思想はなんやかんや素敵
After beginning in the world!
Don't you know that yet?

We are livening in the space age.

Space is the place.

現実を軸とするか。
幻想を軸とするか。

カードゲームの表現世界。
黒人の感性。
重力音楽。
音楽エネルギー。

恐れることは罪ではない、なんだっけ
祖先次第フェイ

おっぱい宇宙船。

思想、神にはなろうとしてない。
黒人だけの世界。
黒いのは置いていく。

無知は救われる。
ラストのコンサートの掛け合いがロバート秋山×友近のコントを思い出させた。

白人に対する勧善懲悪味を感じて少し気持ちが悪かった。白黒が反転するだけで解決には向かわない。アジア人が全く出てこないところも、ただの黒人至上主義なのかなと思ってしまった。誇張することで逆に揶揄しているのかもしれないけれど
2021/03/29 名古屋シネマテーク

土星からやって来たと公言し、ジャズの伝導師として半世紀に渡って不可解で崇高な美を創造したサン・ラー(1914-1993)主演のSF映画。

映画を観る前に初めて聴いたサン・ラーのアルバム(DISCO3000)は、単なるジャズにカテゴライズ出来ないほど実験的な音だった。アルバム毎にイメージがかなり変わるそうだが、ジャズ初心者に勧める正統派のタイプで無いのは間違いない。
予備知識を持たず映画を鑑賞したが、ツタンカーメンのような派手な衣装を纏うサン・ラー(ラーというのは古代エジプトの太陽神の事らしい)や、ソウル・パワー対NASAという不可解すぎる設定に、シーンとシーンの繋ぎの雑さを筆頭にした映画全体の完成度は置いておき…人種差別や偏見に対する抑圧からの開放といったメッセージ性を感じ取った。
だが、肌の色だけの話ではないらしい。映画を観た後に調べたが、サン・ラーは第二次世界大戦中に兵役を拒否したことを機に迫害や黒人差別で受けた怒りが彼の精神性の基になり、次第に膨れ上がったような得も言えぬような狂信的かつ宗教的なパワーを放ち、ヒッピー信者を産んだというのは頷ける。今回日本初公開だが、そもそも約半世紀前この映画はサン・ラーの信者に向けて作られたのだろうか?
映像で永遠に楽しませてくれるわりにガッチガチに人種差別がテーマで、なんの予想もしてなかったから少し驚いた。まあ製作年を見ればその通りか。
白人にハンバーガー食べながら走らせてるシーンも気になった。

ロープの巻き方すご!?とか、いろいろ言いたいところがあってよかった。
I am the alter destiny.
I am everything and nothing.
私は好きです、、、

繋がりとか考え出したら終わるし
勝ち負けとかパーティとか謎でしかないけどメッセージは力強い
理解できなくてももはや飲み込まれていきたい、危なさ

同じことを繰り返す地球に退屈したなら〜って
宇宙空間会社、立候補したい〜
地球はいつも正しい場所にいなかった、ズレていた、ってその通りな気がするしこれからは日々宇宙レベルで考えていきたくなった、
これをSFと言っていいのかは謎だがやっぱり私はSF映画といったらこういう手作り感溢れるのが好きだな

アルバム買い!
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