ディオールのオートクチュール部門が舞台でありながら、お針子たちの現状や宗教、人種、階級問題につあて描かれてる。
ディオールで働きつつも、お針子は期限内にドレスを仕上げるためにブラベートを削りながら…
人種問題や階層、宗教問題がナチュラルに溶け込んでいて興味深かった。
混沌としているのがリアルなんだろうけど、登場人物が多くて各人物の心情が追えない時があった。恋愛絡みのシーンは必要だったのかな…。
…
ちょっと分からなかった…。
国民性の違いとか、ベースが自分には分からないから、行間なくみんなすぐキレて、何となく戻っての繰り返しに感じられた。
オートクチュール自体は好きなんだが、欧州在住の方が見…
物語の舞台はディオールのオートクチュール!
すっごく華やかな話なのかな〜と思ったら意外にジメジメしてて、フランス映画らしくてそこが良かった。
移民の若い子達、口が悪すぎて面白かった。
普通に育ち悪…
フランス映画らしい歪な感じが久々。なかなか気分にマッチしていた。美しすぎずでも何となくほっこりする。正直登場人物にはどの人に対しても感情移入しなかったけど、感動映画作りまっせ感がそのおかげで薄まって…
>>続きを読む手仕事の過程は美しいことばかりではなく、手仕事をする人も美しいあり方ばかりではない。
それでも、美しいものを作れる手は間違いなく美しくあるということが愚直に描かれていて良かった。
手仕事をする自分に…
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