全然ミステリでもなんでもなく警部がいろんなとこ回ってささっと問題解消させて寄ったついでに酒飲んでタバコふかして。もー至福の時間。
夫人から拳銃を押収してそれ持って窓コンコンして部下呼ぶ一連の組み方完…
とりあえず話題の「フォード論」の目次に目を通してみると、本作に触れているのはフィルモグラフィーと鳥籠についてのみ。これら作品が冒頭に記されている"批評の実践"をする価値がないと判断されたのかは憶測の…
>>続きを読む様々な事件に巻き込まれる警部の1日といういかにもミステリーの題材なのに、何だろうこの通常のミステリーでは体験できない奇妙な味わいは。見終わったあとこの不可思議なフレーバーを再確認するため二度見してし…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
①スコットランドヤードの警部ジョージ・ギデオンの多忙な一日。ミステリーとは言えないが、ジョン・フォードらしいユーモアがたっぷりの素晴らしい作品である。こんなチャーミングな映画を晩年に撮れるなんて、巨…
>>続きを読むロンドン警視庁のギデオン主任警部の慌ただしい1日を追ったコメディ。ビッグベンの鐘の音がうるさくて電話が聞こえないところとか笑った。息抜きに入ったバーで情報屋の女にジンとハーフアンドハーフをたかられる…
>>続きを読む初鑑賞。
ん~…確かにジョン・フォードだなというところはあるのですが…
私好みのジョン・フォードではありませんでした。
監督不明で鑑賞していたら、普通に面白いコメディ(☆3.5)だったと評価したで…
ギデオン警部の忙しない一日。
事件発生→逮捕→裁判が24時間以内に起こるってすごい。
チャッカチャカで何が起きてるのかよく分からないのだけど、ギデオン警部も相当に翻弄されているので観客と同じなのだ…
映画館でモノクロで見た記憶があるのだが英国版がカラーだったのかな?
ギデオン警部がとにかく大忙しで一日中まともに食事ができない。でもビールやウィスキーは飲んでるのが可笑しい。ヒッチコックの下宿人みた…