パリ徘徊映画。パリ祭は、カルネとルノワールの映画で三回目だった(他にもあるよな、思い出せない)。ロメールは一番地味だったけど。40前まで定職につかず叔母の遺産を当てにして遊び呆けていたら、遺産はいと…
>>続きを読むオッサンがひたすら巴里を彷徨う寓話。ロケーションの切り取り方が素晴らしく、通行人に逆らって一人逆方向に歩いていく主人公とキャメラの距離感も完璧。
アジェの写真のようにきめ細かい木漏れ日、水面の光を受…
2021/7/17
エリック・ロメール監督の長編デビュー作。おばの死で膨大な遺産が転がり込むことになった、自称音楽家のピエール。前祝いに友人たちとパーティを開いたかと思いきや、翌日からは文無し宿無し…
だいぶキッチリしてるし恋バナ無し。短編も見るとこれが初期エリック・ロメールだなという感じ。ゴダールと監督脚本で組むと(ゴダールの?)女好きが出る。しかしなんでこんな残念なヤツの話がしたかったんだ。
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当時のパリの美しい情景を見る事が出来るというだけでこの映画には価値がある。画面に映り込む浮浪者の存在が、家族連れやカップルがくつろぐ河沿いの道が、仲の良かった友人達が、生えている草が、スーツの染みが…
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