濱口竜介監督作を初めて観るために、気になってたキネマ旬報シアターへ🚃
優しくて文学的な会話劇に引き込まれた
1作目のタクシーでの会話が特に好き!
全体的に静かで話メインって感じの作品
偶然と想像…
『偶然と想像』 文字だけ見るとどんな話なのか分からなかったけど『偶然と想像』は日常にありふれていることに気づいた。
自分の生きてる世界は偶然と想像の中で成り立っているかのように苦しみも悲しみも愛おし…
会話・表情・風景・音楽で魅せる。
そして一体これは何の話なんだ?となる不思議さ。
人間の心情の奥底に迫る、果たしてこれは想像の世界なのか、奇妙とも言える体験の連続。
監督による極私的純文学なの…
このレビューはネタバレを含みます
1話
魔法より不確かなものは解かれちゃうし、そりゃ身を投じたくても投じることなど出来ない
「会話はエロい」ってセリフ好き
2話
主人公の女性は扉を閉じたと評されてたけど、それは彼女が相対する人もそ…
このレビューはネタバレを含みます
すごい、すごいいい。
監督の脚本力は凄まじい。こんな書けたら化け物じゃん、小説とか原作書いたら絶対面白いやつじゃん。
第3話とか最後少し泣いた。
本作の構成要素は本当にシンプル。
1つの場面でメイ…
最新作『悪は存在しない』で一躍時の人になった感のある濱口竜介監督による3話構成の短編集。
個人的には『悪は存在しない』よりもこっちを推す。
1話目『魔法(よりもっと不確か)』
濱口映画といえば車中…
©︎ 2021 NEOPA / Fictive