偶然と想像の作品情報・感想・評価

みんなの反応

  • 会話のテンポやオチのつけ方が良く、オムニバス作品として観やすい
  • 素敵な言葉がたくさんあり、心があたたかくなる
  • 人はみんな不整合を抱えていて、笑ってやり過ごせれば良い
  • 3つの短編の中で、2つ目の「扉は開けたままで」が特に面白かった
  • 会話劇が好きな人には楽しめる映画で、世界観が面白い
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『偶然と想像』に投稿された感想・評価

竜
-
このレビューはネタバレを含みます
再鑑賞。
濱田竜介監督に出会った作品。
舞台挨拶行けてよかった。@ほとり座

楽しみにしていたオムニバス、ようやく観れた。
3つの作品、いずれも会話と構成が練られていて絶妙、理論的で知的な作品づくりが素晴らしい。
何度も何度も観て、その度に「会話」を噛みしめたくなる、癖になり…

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鑑賞後にじわじわ来る不思議な映画。
キ
4.5

とんでもない名作。
偶然が生み出した思いがけない出来事、人と人との邂逅、不確かな想像の行方…
きっと誰の胸の中にでもある、どこにも辿り着きようのない亡霊みたいな感情を取り除いてもらえたような気がする…

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_wairo
4.0
分かってたことが揺らぐ時に口をついて出た言葉が魔法になる
想像することの危うさも考えたりする

「今、きっとあなたの人生にも少しだけ私と同じような穴が空いているんだって思った。 だから来た。 穴。 何をしても埋まらないような穴がきっと空いているはず。 それを埋めることはもうできないけど、 私に…

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3.7
このレビューはネタバレを含みます

2話目。教授が小説について、中盤に過激な描写を入れると読者が最後まで読んでくれるといった趣旨の説明がなされていたが、これが観客体験としてもまったくその通りであった。
官能的な朗読を恍惚と聴き入ってい…

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