このレビューはネタバレを含みます
1話。冒頭の下世話な会話で古川琴音が中学生の皮を被った成人女性なのを察してから興醒め。濱口竜介が役者を丁重に扱う人なので、中島歩(成人男性)と古川琴音(子供)が復縁しないことはメタ的な視点で見ると確…
>>続きを読むこちらも会話が上手いというか飽きないセンス。
人間の偶然の邂逅を全て描いているわけだが、シチュエーションとセリフとホンサンス的アップが絶妙でおもしろいです。
占部房子さん、かなり好きですね。
3…
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多分、この監督さん視聴するの4作目だと思うのだが相性悪いらしい。セリフだったり、(わざとらしい棒読みの)言い方だったりが恥ずかしくてムズムズしちゃうのだ。スミマセン。
一話目「魔法」
誰にでも魔法…
オムニバス形式の会話劇を中心とした作品。まったりとした感じで鑑賞できますが、映画としては刺激が足りないと感じました。会話に無駄がないということが気になって冷めてしまいました。会話ってもっとどうでも良…
>>続きを読む3話のオムニバス。
1話
女子二人のタクシーで交わされる恋バナがまあまああけすけで、そんな会話ができるんだから親密な友人関係にあるんだとは思うんだけど。そこに共通する男が居ることを片方だけ気付いてる…
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まずは「偶然と想像」という題名に拘って考察してみたい。
第1話「魔法(よりもっと不確か)」。
この話での「偶然」は二つ。一つは、つぐみが芽衣子の元の恋人和明と出会い、惹かれ合っていることと、それを、…
全ての話は面白いし日常が偶然からできた物語なんだという気付きも与えてくれる。
けど何か耐えられない。現実が偶然からできていてかつ不可逆なものであることに私自身が耐えれていないと感じた。日々後悔しない…
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