秘密の森の、その向こうの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『秘密の森の、その向こう』に投稿された感想・評価

なお
3.8

2025/12/22
フランス文学の授業で視聴
ファンタジーではありつつも、母と娘というすごく好きなテーマだった。
セリフは多くないが、その分、目で語る演技やセリフとセリフの間に込められた感情を想像…

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a
3.5

映画全体の寂しくもあり、時に温かくもある、澄んだ空気感が好きだった

フランス映画特有の無言の場面が多くて、
多くを語らないからこそ、時々言葉の意味を理解するのが難しい所もあった

でも、目で語る感…

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85f
5.0
そのペン持ってます、ありがとう
色違いのオレンジもございます
5.0

めっちゃいいほんとに。
73分っていう時間の中でセリフはあまりなくて、まるで絵本をそのまま映像にしたような感覚に近いのかな。全てを語り切らないで余韻を残す感じがすごく好き。

“秘密って内緒にするこ…

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komono
4.5

8歳のネリーはある日祖母を亡くしてしまう。両親と共に祖母の家を訪れ家の片付けをするが、祖母を亡くした悲しみに暮れる母はネリーと父を置いて出て行ってしまった。残されたネリーは近くの森を探索するうち一人…

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5.0

娘が、「娘とそっくりな友達」を連れてきて、驚かないマリオンの母とネリーの父親何故~~と、そこで感情を持っていかれてしまって、鑑賞後に、ネットで「解説」を読んで、なるほどと思った次第です。祖母と孫の名…

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3.8

秋冬になると無性にこういう静かな映画を観たくなる。
言葉数は少ないのに、森の空気や人のぬくもりが伝わってきて、童話を読んでいるような感覚になる。自然の中で工夫して遊んでいた子どもの頃の記憶を思い起こ…

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4.5
枠組みは思い出のマーニーなんだけど、違った良さが沢山あった

主題歌の歌詞が好き
Nn
4.0

「祖母、母、娘」のあいだの特別な繋がりや、愛する人を失った悲しみと癒しについての作品です。

ネリーが森で出会った少女は、深い悲しみの中でまだ祖母が生きていた頃の幼い記憶を辿っていた母マリオンの姿な…

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ショットの強度を高める積み重ね。映画が出来ること。

【顔の映らなさ】
劇中顔の映らないショットが多数あったが、何と言ってもオープニングショットで我々に背を向けるマリオン、車の中でマリオンにお菓子や…

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