物語の前半は、ひと組のカップルの恋愛模様と青春が描かれており、全体的に明るくテンポの良い雰囲気で進んでいく。しかし、後半に入るとそれまでのストーリーの見方が一変し、個人的にはかなり衝撃的だった。前半…
>>続きを読む就活が終わってから社会人になるっていう期待と、不安感。
社会人になっての若くて何でも出来るぜって感じの無敵感とか、そんなキラキラしたものを思い出して共感出来たし、懐かしかった。
理想と現実は、今にな…
引っ越し終わり、高円寺の明け方、僕と彼女と友人が走る場面。
刹那的に今を楽しむ姿。もうそこまで来ている明け方に向かっていくような、逃げているような。時間は有限だって、分かっているはず。
マジックアワ…
魔法みたいな時間が終わりに向かうのを知っていたかのように涙を流す僕が切なくて苦しくて仕方なかった。ただただ好きで自分だけを見て欲しかっただけなのに叶わなくて。それでも彼女のシアワセを願う僕に涙が止ま…
>>続きを読むいくつになっても社会での理想と現実のギャップにもがいたり苦しんだりする。恋愛も楽しいことばかりじゃない。一人の若者がそれらと向き合っていく様がうまく描かれていて、アラフォーの自分もまだまだ青春したい…
>>続きを読む北村匠海がベッドシーンをするようになったか……としみじみ。
黒島結菜は、私の中ではいつまで経っても「委員長(ごめんね青春)」なんだよな。
つか、初めて会ったときに既婚だってちゃんと言われてるじゃー…
設定が好みではなかったので後半急激に萎えました。あ、不倫はよくないとか言いたいわけではなく。
純愛っぽく綺麗に纏めたがるのが無理。
当事者にとってはいつの時も純愛なのはわかるんだけど、世間が純愛と…
(C)カツセマサヒコ・幻冬舎/「明け方の若者たち」製作委員会