好みの問題だけどヒロインはもっと色気のある妖艶な美女にしてほしかった ふたりの会話もウィットに富んでいる訳でもなくつまらない 「何を考えてる?」「何も」ばかりじゃホンマに何も考えてへんお馬鹿な女にし…
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グラスに注がれるシャンパンの泡に誘われるは、異国の地へと続く波。白いディオールを着こなす男性と謎めいた既婚女性との泡沫の日々は、お互いが大人のふりをした茶番劇でしかないが、その歪さにこそ本作の美点が…
>>続きを読む脳にバグが生じてしまうくらい誰かに執着し、それを愛だと信じて疑わない。正直恐ろしい。でも映画だとそれがとても美しく見えてしまう。不思議。
「なぜ人はいつも理解しようとするのかしら」
「彼女との関係…
オープニングタイトルが以前の黄色から水色に変わったのは改悪と思えてしょうがない。デジタルリマスターされ画面はクリアになったが、色味は随分と青く転んでいて…当初のフィルムの色はどれ位の色味だったのか……
>>続きを読むくすんだ色彩
細かな柄タイルに彩られた美しく妖しい世界の、異国情緒溢れる大人の恋愛映画
仄青い景色の中眩しく光る焚き火や蝋燭の炎が印象的
もう別世界過ぎて共感はしないしない。
20代の頃に観ていた…
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映像がとにかくやばいと聞いていて、
長年期待をため込んでいた分、かなりの期待外れだった。
青白い夜の室内シーンは確かに神がかった色味と照明の数々だったけど、ストーリーが全くもって入り込めない…
金…
「人は何故いつも理解したがる」
「言葉はいつも早いか遅いか」
初ダニエル・シュミット監督作。
異国に赴任した外交官
ここには全てが揃っている
情婦以外は・・・
ってカッコつけてたこいつが
美女…
このレビューはネタバレを含みます
情緒不安定で、追いかけ回して、いつ殺されるかもわからない相手にも関わらず、恐れる事なく言葉を交わし、なんなら笑顔をみせる余裕まである最上級のファムファタールすぎて尊敬まであった。現実にこんな人いたら…
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