こんな時代があったのか…と思うと今の時代はセクシャリティに関して少しは寛容になってきているのかなと感じた。もちろんまだまだ息苦しさは残るものの、この時を生きていた人達の事を考えると胸は苦しい。
ロ…
同性愛をテーマとした映画では鉄板の悲哀の物語で、お決まりのパターンか、と思ってしまったのが率直な感想。
ただ、極めて弾圧が強烈な時代の実話をベースにした映画であれば、この展開にならざるを得ないよな……
70年代のエストニアを舞台に、男性軍人同士の恋愛を描いた作品。
ソ連の占領下にあった当時のエストニアは同性愛が禁止…というか、ほぼ死刑に処されていた時代。
そんな中で、主人公の2人は惹かれ合う事に…
主人公がめちゃくちゃ辛い立場で悲しい。この時代に産まれてなかったら、軍になんて配属されないで出会っていたら…そう思うとタラレバが尽きない。1人は愛する人を守るために結婚をして1人は愛する人とただ一緒…
>>続きを読むぼーっと見ていたけど、予想以上に切なかった。
ロシアの俳優セルゲイ・フェティソフがセルゲイ・ニジニーというペンネームで発表した自身の回顧録が原作で、実話を基にした作品。
1977年、ソ連占領下の…
凄く好き‼️
セルゲイの横顔がとっても印象に残る。好みとしてはロマン派なのだけどね
大筋はわりとブロークバックマウンテンだった。こうなるんだろうな〜って考えつつ、そのまま幸せでいて欲しくてめっちゃ苦…
1970年代後半、ソ連占領下のエストニア。役者を夢見る若き二等兵セルゲイは、間も無く兵役を終えようとしていた。
ある日、セルゲイと同じ基地にパイロット将校のロマンが配属される。
写真という共通の趣味…
※エンドロールの後に映像少し流れるので最後まで見てね。
ビジュが良い。
でも、切ない。かわいそう。しんどい。
で、最後のあの映像が意味深。
実話ベースで、このテーマを取り上げて、、
ローマンの最…
2024年エストニアでの同性婚の法制化する家族法施行を後押しした作品と知り見たかった作品。
見終わったあと、感情としては違和感のようなものが残り、作品の情報を調べる中で、実在した主人公セルゲイの持…
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