このレビューはネタバレを含みます
2024年 108本目
・いや〜不条理〜。観る度好きになる。
・死体にリアリティがあっていい。
・シガーのビジュアルの不気味さ。顔色は悪く、髪型はセンスのかけらもない。
・余計な音楽がないことで、…
フィクションのいかなるサイコ殺人鬼も物語の型からは逃れられない。彼らは何にも囚われず好き放題犯罪を犯しているように見えるが、その実観客を飽きさせないようプロットに配置された「殺人イベント」に従い行動…
>>続きを読むようやく見られた……!ディーキンス撮影の荒野とジョシュ・ブローリンの存在感もあり、(あちらの方が後の作品だが)『ボーダーライン』を連想。死を撒き散らすよあなシガーの暴力性とハビエル・バルデムの怪演が…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ルールに縛られない無秩序なポリシーを持ってる殺し屋が普遍的なルールである信号を信じ事故を起こされる皮肉さといい、全編通してどうしようも無い混乱さが怖さをより一層引き立てた。
殺し屋を中心に保安官側か…
I had no idea what was going on when I started watching it, but it wasn't boring, and the descripti…
>>続きを読む今までに観たことがないタイプの映画だった。
もはや説明不要だが、コインで人を殺すか生かすか決めるような完全にヤバい殺し屋のアントン・シガーのキャラクターが悪役として完璧。ハビエル・バルデムの演技…