ハビエル・バルデムの静かで冷酷な殺人鬼の怪演がすごい!!
緊迫したシーンは効果音や音楽が一切なくて、それがより恐怖に感じる。
最後のトミーリー・ジョーンズ演じる保安官のセリフが印象的で、全編通してす…
スリラーとしての緊張感が面白かった。天災のような殺し屋と保安官の存在が寓話的。不条理と諦め。説明も演出も最小限。理解不足感がすごいあって、それは作品の欠点ではなくて自分の観る目が足りてないと思わされ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
冒頭からシガーの不気味さ爆発しますね!保安官の後ろに忍び寄り、手錠の鎖で保安官を絞殺する。このシーンからして凄い!シガーの顔が怖い・・・(^_^;)人間を絞殺するのには、これだけ力と時間がかかるんだ…
>>続きを読む麻薬取引の大金を奪い逃走するルウェリンと、彼を追う残忍な殺人鬼アントン・シガーの間で繰り広げられる殺戮劇。
酸素ボンベを使う殺人なんて聞いたことがなくて、斬新だった。
広大なテキサスでの血みどろの…
息をのむとはこのこと、バイオレンスやらサスペンス映画を観るようになったのはこれのせい。酸素ボンベの空気銃でせっせと人を殺すアントン・シガーはハンニバル・レクターというよりゴッサムから抜け出してきたジ…
>>続きを読む狩りをしていたルウェリン(ジョシュ・ブローリン)は、荒野の真ん中で、死体の山に囲まれた大量の大麻と200万ドルの大金を発見する。金を持ち去った彼は、謎の殺し屋シガー(ハビエル・バルデム)に…
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