ショーン・ベイカー初期傑作選3作品の中の一作。
ブロードウェイで偽ブランド品を売っているショップで客引きとして働くラッキーは、突然現れた元カノから“息子”を預かって、と押し付けられる。「コイツは俺…
ボスは「やっぱり俺の子だった」と歓喜するラッキーに鑑定結果を見せなかった
てことはもしかして??ってちょっと思ったけれど
血の繋がり以上に、今現在繋がっている人、
コミュニティについて、描きたかっ…
昔の恋人から急に赤子を託され、右往左往する主人公の姿を描いている。子供の世話を通し父性に目覚めるというプロットだが、決して真新しいものではない。
それがここまで心を打つのは、不法移民の置かれた環境…
即興でつくったナマモノだからか、俳優志望だったプリンスアドゥの初々しさなのか、先日ニューヨークで、実際にブランド品を売りつけている黒人の人たちを見かけたばかりだからか、とにかくリアリティがすごい人間…
>>続きを読むいやー、これもめちゃ面白かった。ショーン・ベイカーは初期作品の方が好きなのかも。
偽ブランド売りが突然赤ちゃんを託される。ギリギリのバランスで生活が成り立つ移民たちの苦悩。テンポのよい口喧嘩に笑い、…
タイトルの意味がわかるくだりがいいね。
シミのあるオヤジの
妙に喰えない感じが好き。
ショーン・ベイカーが
何かのインタビューで
「編集が好き」と言っていたけど
彼の編集の巧さは初期からのも…
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