LAST FILM SHOW 2021年 パン・ナリン監督作品 112分。パン・ナリン監督の自伝的作品とのこと。インドの田舎町 小学生のサマイ(バヴィン・ラバリ)は、父のチャイ売りを手伝っている。あ…
>>続きを読む後ろ姿含め、登場人物みんないい表情だった。主人公の映画に対する並々ならない熱意と、その熱意を支える映画の美しさ、楽しさといった要素をこんなにも表情で表現できるんだ。
ラストの演出はノンフィクションで…
インド版「ニューシネマパラダイス」というより、インド版「フェイブルマンズ」だった。
インドの田舎に住む貧しい少年が映画に魅せられて、映画作りを志すお話。
この少年の良いところは、映画を作りたい。…
子どもたちの無邪気さに心打たれた。
好奇心に溢れた彼らが濁りのない目で見つめる世界はどこまでも広い。
何にもないところから何だって生み出せるのだということ。いつからか私たちはそれを忘れてしまう。
…
インドの「ニュー・シネマ・パラダイス」という触れ込みだった(と思う)けど、あらすじはともかく観終わった後の感触は大分違う。良くも悪くも「ニュー・シネマ〜」ほどノスタルジックじゃない。
風景とか主人…
このレビューはネタバレを含みます
サマイって時間て意味だったんだ、
このセリフに頼らない情景描写や心情描写が本当に素敵ですき
映画館をギャラクシーの絵付きに塗り直すシーンも好きだし、パソコンに役目を奪われ回収されてしまった複写機と…
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