私の持っているどんな言葉を使っても野暮になってしまう気がする。約1年前のあの事件は今も記憶に新しいです。
"何度も繰り返される"人種差別という事実をタイムループで、なおかつ30分で表現するアイデア…
30分ならいい。
定番のタイムループを土台としつつ、そこに風刺を乗せた構成は新鮮ではまっていた。それによってどうしようもなさと理不尽さをメッセージとして感じた。
ループに希望はなく絶望の象徴のようだ…
“被害者の名を叫べ”
たった29分のショートフィルム
でも2時間の映画を見たくらいの重厚感があった
素晴らしい!
”家に帰宅するまでに警察に殺される”
というタイムループに閉じ込められた男のお話…