女と男のいる舗道の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『女と男のいる舗道』に投稿された感想・評価

ys
3.5

ゴダール作品。
アンナカリーナが娼婦ナナ。
女と男の後頭部が延々と映る。
映画館で観るのは、カールテオドアドライヤーの裁かるるジャンヌ🎬
かなり長く映ってネタバレレベル。
ナナが手で自分の身長を測る…

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3.6
なぜ映画監督はパートナーである女優を娼婦にしたがるのか?
5.0

あらすじを追うだけならば、ある女の悲劇になるものの、この映画からは何の悲劇性も伝わってこない。アンナ・カリーナはもちろん美しく、けれど本当に美しいのは、ジャン=リュック・ゴダールのまなざしのほうにあ…

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ブレッソンの影響ねえ……まんまハリウッドな曲にあわせて踊るカリーナと白けた男たち(とキューがボールを撞く音までアクセントにする音響派ゴダール)。"おはなし"がちょっときれいすぎるのはこの暗さにフォー…

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4.0
アンナが綺麗で見惚れる

おしゃれで見辛いかと思ったら、12編から成ってて見やすかった
『死神の精度』で引用される11章が好き
38
4.8
身体は自分の意思でただの道具として扱えるが唇だけは例外。
kula
4.5
「瞬きするのも、私次第」「言葉は愛と同じだ」——ポジティブな言葉の裏には、自分の人生の主人公にすらなれないまま死んでしまう、ナナ。
——人生を諦めたほうが、うまく話せる。
ミッシェルルグランがえらい

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