このレビューはネタバレを含みます
家族愛を複雑設定で描く作品。
この境遇に共感もリアリティも感じませんが、『おや?』とか『どうなってんの?』と、謎かけされながらワクワクして最後まで観れました。
ピアノ演奏シーンでの微笑みにはヤラれ…
永野芽郁と田中圭がこんなに近い関係で出ると思わなくてどんなテンションで観ればいいんだろうか…って思いつつなんかうっすらキモいなって…ごめんよ俺は…心が汚れてしまったんだ…。
フィクション感すごい…
劇中の台詞よろしく, デタラメな風来坊の梨花さんに感情移入は困難だが, 子の未来を案じる親の気持ち, 親として子の前でこうありたいという気持ちの果ての行動と思うと, 泉ヶ原さんと同じくいじらしく思え…
>>続きを読むなんとなく結末が想像できるストーリーだけど、それでも泣いてしまう。
登場人物みんなが暖かくて愛に溢れてて。
田中圭すごくいい役なのに田中圭がチラついてしまって、役者さんはイメージ大事なんだなと改めて…
©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会