このレビューはネタバレを含みます
・地味だけど素晴らしい作品。劇場公開すらされてない日本。
・ユダヤ教の平凡で敬虔な男性を通じて、徹底的に神の不存在をヨブ記な話を描く。不条理ストーリーだがバートンフィンクやノーカントリーほどカフカ的…
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宗教色の強い一作だった。
受け入れ難い理不尽が続くことは大なり小なり誰にでもあるだろうが、理由を考えても無駄。神の考えを理解しようとしてもわからないから受け入れて耐えるしかないってことなのかね。
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よかった
ラストの竜巻も最高
とてもヨルゴス味を感じた
不幸になっていくのは聖なる〜だし、
冒頭の映像や唐突に始まるラビの話は哀れみの3章に似ている
ボーのオマージュ元らしいがボー見てないので分か…
こぢんまりとシニカルな物腰。不快なほどに弛緩させ、突如、嘲るように切断する。乱立し並行するいくつかの事象。無関連なそれらが無理矢理に束ねられ、突如ベクトルを形成し、出鱈目な因果が降り掛かる。計測は不…
>>続きを読むとても面白い。中年のおっさんに降りかかる不幸が共感できるものばかり。一難去ったと思ったらすぐにまた別の災難が降りかかる。自分の日常と同じだと思った。
起きてしまった最悪の出来事をどうにかしようとズル…