窪美澄の短編集の一篇『かそけきサンカヨウ』を今泉力哉監督が映画化。
あまり馴染みのない言葉の組み合わせ。かそけき【幽けき】とは、今にも消えてしまいそうなほど、薄い、淡い、や仄かな様子を表す語。そし…
これいい雰囲気でおもしろかった気がする、思春期の感情が揺れ動く感じが自分と重ねられて結構ツラかった、でも人の愛情とかの描写もしっかりあってきれいな作品だった、主人公と同じくらいのの年齢になったから見…
>>続きを読む今泉監督らしい、温かみのある映画だった。この人の映画を観ると、心がほっこりとする。
志田彩良の、不安定ながら一本筋の通った女の子の演技が素晴らしかった。
鈴鹿央士の、一方的に想いを寄せる切ない演技も…
©2020 映画「かそけきサンカヨウ」製作委員会