ベネデッタの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ベネデッタ』に投稿された感想・評価

やはり宗教観のない自分には理解し難いことがたくさんあります。もう、興味関心がエロにしかいかないくらいに興味がないのですが、そのエロも外国の方にはあまり性的な感情を抱くことがないので、淡々と時間を浪費…

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4.1

「奇跡はキノコみたいにやたらに生えない」

131分という絶妙な長さ、史実ベースである事、宗教的で難しそうなテーマ、17世紀の修道院という舞台、ヴァーホーヴェン映画でありながら様々な要素が視聴を妨げ…

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愚かな行いはそれを上回る愚かさにより上書きできる。

信仰という形で神に伝わる想いではなく、信仰自体が重視される世界。イエスを都合よく使った騙し合いや蹴落とし合いが主で、結局人間同士の虚構のぶつけ合…

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率直に、酷過ぎる。
内容ではなく、起きた事象を知った人間達がとにかく酷い。

宗教の薄汚い部分が明るみになるのも現実にある話だけど、なんかどんどんと宗教やら教えやら神様が嫌いになる。

人間だから仕…

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st
-
リチャード・ウーの卑弥呼読んでるんだけどさ、周りが信じたように成り上がってゆく様がなんとなくさ重なってみえる、それだけ

Xで過激描写が凄いと評判だったので鑑賞してみました結果から言うと過激描写は特段大したことは無く、話の本筋の方が興味深かったです。

奇跡の描写について人為的なものであるということは作中でも名言されて…

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3.4
Xで話題になっていたので鑑賞
宗教、権力、エロなど色々な要素がつまっている歴史作品だった
ほんとに17世紀の修道院はこんな感じだったのかね

けっこう強烈で大人な感じ

修道院という閉鎖的且つ特殊な世界で生きる聖職者たちの権力欲、嫉妬、エロティシズムに揺れ動く人間の煩悩を描いた作品。

「教皇選挙」もそうですが聖職者といえども人間。ドロドロした色々な欲望があるんです…

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なかなか観ることのないジャンルの映画を観てみました。
宗教、修道女、キリスト、ペスト(黒死病)などなど、なかなか世界観に没入できず、理解が追いつかない場面も多々ありました。
神への冒涜については、ち…

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✅ ポジティブな評価
• 宗教と性愛を大胆に描いている
• 女性の権力構造に切り込む深み
• 暴力と官能が融合した表現が衝撃的
• 時代と制度の矛盾を鋭く捉えている
• 映像と演技で圧倒的…

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