原作のあみ子を超えていた。
この子じゃないとこの映画は成り立たなかったと言っても過言ではないぐらいよかった。
あみ子の言動は、時に鋭い刃となって周囲の人たちの心を突き刺さしてしまう。あみ子目線で見…
原作は未読なので想像です。
あみ子と兄の本当の母には触れられてないが、あみ子が「離婚」という言葉を知ってるということは…。死別ではなく、父母の離婚によるものなのかな。過去に、父、兄、あみ子の3人は…
原作は今村夏子の小説。
あみ子はじっとしていられない女の子。
発達障害の注意欠如多動症(ADHD)なのかな。
あみ子役の大沢一菜(かな)は、
子役時代の柳楽優弥を思い出す。
両親役は井浦新と尾野真…
なかなか感情が整理できず、静かに涙が流れるような映画に出会ったことがなかった。
私には、姉がいるはずだった。
私には、姉はいない。
私は生きて産まれて、姉は生きて産まれてくることが出来なかった。
…
"応答せよ、応答せよ‼️(📞๑•̀ - •́)"
あの頃の風景、あの頃の気持ち、あの頃のすべては分からないけども…気にせず好きに世界を生きられた時間を想い掘り起こす映画でした🎶( ˙࿁˙ )ᐝ…
わたしもあみ子だった。この映画を観て子供の頃の肌感覚が一気によみがえった。ふたをしていた感情が込み上げてきて、それと向き合うしんどさもあった。痛みをともなうデトックスというところか。劇場を出ると、な…
>>続きを読む今村夏子らしい、少し狂った世界観
あまりに純粋で正直なあみ子はいつまで経っても変わらないままで、それと対になるかのように周りの人間はどんどんと変わりゆく
おそらく再婚の母親はなぜか子どもたちを「さ…
本をはじめに読んだ。
あみこと外の世界がこんなにもズレている。
覗いてるこちらはハラハラ。でもあみこは堂々とあみこ。羨むくらいに自分は自分。
その潔さと健気さ一途さに、惹かれる人嫌悪する人。
海を…
『こちらあみ子』フィルムパートナーズ