このレビューはネタバレを含みます
どうみても発達障害と、学習障害がある子供だった。「私」という漢字が書けない、「朝」の左側が「車」になっているところ、字が汚い、中学一年生にもかかわらず、のりくんの名字「鷲尾」が読めないところなど、L…
>>続きを読む両親か、兄弟か、クラスメイトか、近所の人か。
どの人の視点で観るかによってあみ子の印象は変わると思うが、家族の視点で観れば、やはりかなりしんどい。
が、それが(その視点で見ることが)とても意味がある…
みんなが苦しそう。
でも誰も悪くなくて、辛くなる。
もっとできることがあるだろうとか、お父さんしっかり!という声は多いと思うしたしかにそう感じるけど⋯
でも自分自身がこの中の誰かの立場だったとして…
Twitterでオススメしてるの流れてきて鑑賞
めっちゃ苦手な空気感の映画。
親もあみ子がめんどくさい感じが見ててしんどい
けど、このくらいの向き合い方しないと
親も限界来て頭おかしくなっちゃう…
ナミビアの砂漠と同様に主人公の内面的な部分について、物語を語る上でどこまで比重をおくかで好みがわかれそう。
映画としては好きだけど、映画そのものよりもあみこ自身や親の環境に気持ちをもってかれてしま…
このレビューはネタバレを含みます
今村夏子らしい、少し狂った世界観
あまりに純粋で正直なあみ子はいつまで経っても変わらないままで、それと対になるかのように周りの人間はどんどんと変わりゆく
おそらく再婚の母親はなぜか子どもたちを「さ…
『こちらあみ子』フィルムパートナーズ