辛かった
救いがなくて、どうすることもできなかった
見ているうちに自分の中の悲しい気持ちと記憶がたくさん出てきて辛かった
誰にもわかってもらえないしどう見えているかもわからない、でもどうすることもで…
美しくも鋭く何気ない日常、あみ子の純粋さ故の様々な痛みがじわじわと伝わる演出は繊細そのもので、行間を読む力は必要だが、細やかな音や間の使い方が抜群に巧い傑作
“おばけなんてないさおばけなんてうそさ…
ライトなタッチはかなり好みで、あみこの生活もできるだけ「楽しく」描かれていることは好感。お化けの描き方は鈴木卓爾を連想した。でも『システムクラッシャー』と比べると本作は大人側に「もっと出来たのでは」…
>>続きを読む『こちらあみ子』フィルムパートナーズ