よくできた睡眠導入ビデオでした。人を寝かしつけようとしつつ、飯テロも仕掛けてくるので、かなりタチが悪いです。
『暮しの手帖』の編集長が書きつづったスローな旅にまつわるエッセイを、原作者本人が監督し…
アン・サリーさんのあたらしい朝がエンディングに使われていると言うことで観ました。
旅のドキュメンタリーと言っても、綺麗な風景はあまり出てこないで、夜の街がメインのようでした。
レストランにも行きます…
観光名所によるわけでもない旅
行き当たりばったりで世界中の人々の生が成り立つ街へ飛び込む。普遍的な生活もその人の生活リズムも息遣いも美しい。
綺麗事のように見えたけど、今の私にグッと来るものがあった…
このレビューはネタバレを含みます
「世界ふれあい街歩き」NHK BPSは客が現地人と会話できるが、本作はひたすら自身の内面と喋り続けるのを客が傍観する。
労働者のおじさんの食べ姿が汚く見えない編集は素晴らしい。
若い頃に撮った写真が…
当てもなく、その街を感じる様に、自分の居心地の良い場所を求めて彷徨う様が美しく、とても素敵な時間だった。
語りでは、私達がみてる映像と、ひとりで旅をする事について、世界には色んな時間と場所とそれに…
どの国の景色もとても魅力的で美しかった。
深夜のドーナツ屋行きたいなあ。
どこか遠くに行くことが旅ではなく、ドアを出た瞬間から距離に関わらず旅である、というようなナレーションがあった。今はちょっと…
Mercury Inspired Films LLP