このレビューはネタバレを含みます
B級はB級だと思うし話はよく分かんねえしガバガバな点も色々あるけど、フルチ作品だけあって否が応にも印象に残るシーンは沢山あった。
ねっとりと描写されるグロシーンの数々を抜きにしてもエミリーの初登場…
1927年、ルイジアナのホテルで画家の男が、村人たちによって、壁に釘打ちされて、惨殺される。50数年後、そのホテルを遺産として相続した女は、荒廃したホテルの改修を始める。すると怪奇現象が起こり始め、…
>>続きを読む72点
4Kレストア版をU-NEXTで視聴。
地獄門を開こうとして惨殺された画家の呪いが、人々を死者の迷宮へと引き込もうとする様子を描いたスプラッターホラー😱恐怖度で言えば“呪いのビデオ”のような実…
ルチオ・フルチによる顔面破壊映画。
冥界と現世を繋ぐ「地獄の門」の上に建てられたホテルを舞台としたスプラッターホラー作品。
不可解なストーリーと容赦のない殺戮シーンの掛け合いが、作品全体の不穏さ…
ほとんど意味はわからないが、わかると言えばわかる。
冒頭の白黒シークエンス。ホテルを襲撃している男たちと本を開いている女の関係性は? 同一環境なのか? そうでないのか? というような理屈を気にして…
地獄の門を開こうとした男の怨霊が取り憑いた屋敷を相続した女性に降り掛かる惨劇を描いたスプラッターホラー。
すっごい生々しい人体破壊描写。
特に蜘蛛のシーンは結構凄い。
ゆっくりじっくりと…。
しか…