1996年
タスマニアで
35名の死者を出した実際の乱射事件は
犯人逮捕後も
"なぜ" が明らかにされておらず。
犯行現場で呟かれた
「今日は日本人が少ないな」という
セリフの理由もわからないまま…
ケイレブランドリーがこれだけ評価されている意味が良くわかる。そこに確かに命を宿していた。
オーストラリア史上最悪の事件を起こした犯人の半生と事件に行き着くまでの過程を淡々とそして着実に描いていっ…
このレビューはネタバレを含みます
色々な意味で考えさせられる映画。
母親からは愛情ではなく干渉だけされる。同級生からはいじめ。
後世に名を遺す殺人鬼はそんな環境で育った人が多い気がする。
個人的には、事件の詳細や、その後の刑罰な…
このレビューはネタバレを含みます
この映画はちょっと危険だと思う。
1996年に実際に起きたポートアーサー事件の加害者マーティン・ブライアント(二トラム)の生い立ち、事件を起こすまでの過程が描かれている。
が、主演のケイレブ・ラ…
孤独。
絶望。
知的障害とくくってしまうには、あまりにグレーゾーン。
コミュニケーションが取れてしまう…
でも明らかにケアが必要なかんじ。
地域のケアは…???
お父さんが唯一の味方なんだね…
© 2021 Good Thing Productions Company Pty Ltd, Filmfest Limited