ベルリン・天使の詩 4K レストア版の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ベルリン・天使の詩 4K レストア版』に投稿された感想・評価

ヴィム・ヴェンダース繋がりで視聴
詩的な表現が多かった印象
もう一度観たい
良作

今このタイミングでこの映画に触れて良かった。不安になること、思い悩むこと、感じること。それは心があるからできること。
刺激に慣れ、日々の忙しさに終われ、「その時々の感覚に意識を向けること」が貴重品に…

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3.8
詩的な長台詞は意味がよくわからなかったけれど、物語の大筋は理解できた。
それでも、この世界で生きることのよさよな。なんだかしみじみと思う。素敵な話。
3.5
観る人を選ぶ詩的な映画。子供にだけは見える、人々に寄り添う肉体を持たない天使から見た人間世界という独特な世界観。
yume
5.0
冒頭シーンの美しさに息を呑んでラストでまたぶわっと景色が変わる美しさ。天使がとってつけたような羽根なのがまたいい。疲れている時に見ると泣いてしまうような優しい映画。

たまには古典を見るぜ!
と思って見ました。

地上を見守る天使(おじさん)たち、見守りにもちょっと飽きて、人間たちはワチャワチャしてるな〜と悲喜こもごもを見続け、そしてある天使は1人の女性に恋をして…

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現代技術が構成に上手く取り込まれていてよかった。
歴史、男女の歴史、寂しさ。
天使の堕天。
言表されない語り≠Redeではあれ、似たような図式。
Yuna
4.5

とても文学的だった。

“子供が子供だった頃”から始まる天使の詩と、ドイツ語のリズムが心地良い。

ヴィム・ヴェンダースの作品の静けさと繰り広げられる人間のドラマの美しさが好き。

“子供は子供だった頃
 腕をぶらぶらさせて歩いた
 小川は川になればいいのに
 川は急流になればいいのに
 水たまりは海になればいいのにと“

ノーベル文学賞を受賞した
オーストラリアの詩人、
ペー…

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