海炭市叙景に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『海炭市叙景』に投稿された感想・評価

Takashi

Takashiの感想・評価

3.7

北海道が舞台の架空の街、海炭市。
暗い、寒い、寂しい、悲しいが基調の約2時間半。

原作は未読。

函館にはつい先月訪れたばかりなので、
この映画を観る上でかなり参考になった。

人を選ぶ映画ではあ…

>>続きを読む

↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。

☆☆☆★★★

原作は…

>>続きを読む
毱

毱の感想・評価

-

寂。

踏切で序盤描かれた兄妹(竹原、谷村)につながることのざわめき。電車が行くと、踏切の先にいるのは冒頭、工場の火事で親が亡くなったのであろう、子どもの頃の兄妹にかわることのざわめき。

どうやら…

>>続きを読む
婆ちゃんカット史上最高のラスト、、、ネコ、、、

無情だね。この作品の原作者も似たような状況だったのかな。明るい展望が見いだせない内容だね。貧すれば鈍すると言った典型だ。戦後回復期の方がまだ明るい展望が見えるようだ。特に谷村美月の薄幸感は演技とは思…

>>続きを読む
2023.07.16 第七藝術劇場

このレビューはネタバレを含みます

佐藤泰志原作による映像化。

北海道出身の私にはこの架空の「海炭市」が函館市、夕張市、室蘭市辺りを複合した創造物だとわかる。

日本の高度成長期、重厚長大産業である造船や製鉄に伴う炭鉱の存在がそれら…

>>続きを読む
北海道の架空都市、海炭市を舞台にしたオムニバス映画。
最後にひとつに繋がる。
暗いがなかなかよかった。
最後まで飽きず見られた。

あなたにおすすめの記事