これほどの映画が他に何本存在するのか
10回見れるし10回見ないと本当の理解は難しく、だが10回も見れるのかは分からない
細部に至る徹底的なリアリズムとそこから遊離する眩惑的なショット。登場人物たち…
「社会の現状」を描く際にありがちな、個人間の感情的な選択に焦点を当てるのではなく、あくまでも共同体に属する一人一人の物語を見せるからこそ、明確な主人公も強固なストーリーがなくても見れる。このアプロー…
>>続きを読むすぐそばに存在している、だけどよく知ってる訳じゃない、そんな人達から見えている社会を一気に見たような。
社会ってどこまでも地続きだろうに、ここに出てくる人たちの生活の苦しさって見事に見えなくなって…
ライムスター宇多丸が年間ベストに挙げていたのは知っていて、10周年のリバイバルで鑑賞。
正直そこまでよく分からないというか、一部長くてウトウトしちゃった部分もある。
長い時間をかけて変わりゆく日々…
2023/3/21 長崎大学中部講堂にて。激しい雨の中だいたい30〜40人ほど。雨で冷えた体が寒くてつらかった。12時50分上映開始。関係ないがこの日の16時頃大学前で交通事故発生。車と路面電車が衝…
>>続きを読む脚色されたコメディなんだけど、ドラマチックじゃない閉塞感や不安のリアリティに満ちている。
ジリ貧の中で生きていくしかないやるせなさ、それぞれが胸に秘める甘やかな救済の夢。
怒りを弱さをスピットする、…
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