ある「わたし」、ある「映画」。
愛した夫が別人だった、というまことミステリー然とした取っ掛かりの良いフックから、職業監督っぽいお仕事なのかな?と思いきや、しっかり石川慶監督のクセが行き届いた作品だ…
題材は面白いと思うけど、評価高いわりにテンポがいまひとつで所々くさかった。邦画の良くないところが出ていた気がする。
髪を切って、娘が産まれたことで年月の経過を表す描写があったのに、あのシーンでは「…
安藤サクラはじめ、俳優陣の皆様の演技がとんでもなかった。それぞれが苦労してきた人にしか出せない色気が出ていた。
音楽も良かったな〜
真相が明らかになって、亡き父に思いを馳せていたところ…場面が…
自分はユウトくんのことをいろいろ考えてしまったなぁ。新しいお父さんがとても好きで、その人がいなくなってしまうのは悲しかったろうな。お父さんの谷口性(といっても谷口ではない人だったけど)から名字変わる…
>>続きを読む「ある男」製作委員会