保健所の方々の仕事内容や働きぶりを初めて知る事ができた。
1日に百件以上の電話をとって健康相談を受けたり、家庭を訪問したり、病院と連絡を取り合ったり。一人一人の事情に向き合っているんだなぁという事を…
東にワイズマン在れば西に宮崎信恵が在り! まさに、『ボストン市庁舎』に並び立つ『中野保健所』畢生の物語を拝見させていただく。
詩人、塔和子さんを描いた『風の舞 闇を拓く光の詩』はもちろん見ているけ…
コロナ患者対応の最前線といえば、
医者や看護師を思い浮かべてしまうけど、
この映画は保健所に密着している。
ニュースでも保健所はあまり詳しく
取り上げてない気がする。
いやいや、これが凄まじい状…
ナレーションの入るドキュメンタリーは趣味じゃないのだけど、ドキュメンタリー映画における、「登場人物」の見つけ方作り方が分かって、勉強になりました。が、単純な話、エンドロールは「あっちゃいけない映画」…
>>続きを読む新型コロナウイルス感染症拡大防止に重要な役割を担う保健所に密着したドキュメンタリー。
保健所でのコロナ対応を、作り手の主観や音楽等の演出を極力廃し、客観的に伝えている。
感染症対策と言っても、人…
コロナ禍の昨年4月からの1年間、東京中野区の保健所の現場対応を追ったドキュメンタリー。
隣の新宿区は歌舞伎町で夜の仕事や大久保には日本語学校や韓国をはじめ様々な国の飲食店があり、中野区から通う人も…
中野区の保健所に2020年3月から2021年3月までの1年間密着したドキュメンタリー。
保健所には全然電話が繋がらないという報道を幾度も目にしてきたが、これを見てその内情がわかった。
そりゃ電話もつ…
頭が上がらない。
他人事の問題を、自分ごとにしてくれるのがドキュメンタリーだけど、これは本当に胸が苦しくなるほど、過酷だった。
すすり泣く声があちこちから、聞こえて、監督が登壇されたときは自然と…