ディカプリオ演じるハワード・ヒューズの半生を描いた映画で、物語が進むにつれて彼が狂っていくシーンや過度な潔癖症である演技が良かった。
また、物語の構成としても成功の裏にある苦悩やハワードの人間性が表…
作品の完成度
マーティン・スコセッシ監督による2004年の映画『アビエイター』は、20世紀を代表する異才ハワード・ヒューズの半生を壮大なスケールで描いた伝記映画。その完成度は、全体として極めて高い評…
若き日に主演した『太陽と月に背いて』(1995年)の頃のレオナルド・ディカプリオは、おそろしく綺麗だったのに対して、この『アビエイター』は2004年のものであるため、彼の29歳〜30歳の頃を映し出し…
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