馬の群れのフルショットから、間髪入れずタイトルバックが入る。本作の主人公となるのは、この馬の群れのリーダー格であり、人間を嫌う白い馬(作中では白毛と呼ばれている)と、漁師の少年。白い馬は、その美しさ…
>>続きを読む「馬に演技をさせる(演技をしているように見せる)のではなく、あくまでも自然体の様子をカメラが勝手に捉えているだけ」という点は、アフレコにまみれたテレビの動物特集に比べると100倍良い。
が、裏を返…
このレビューはネタバレを含みます
主演の美少年君がすごい。1本の竿で小舟を操り、裸馬を乗りこなす。スタントもありだろうけど、泥の中を馬に引きずられる。馬も賢い。
砂地と草地と水辺が混ざって、とても足場悪そうなのに、どうやって撮影した…
馬、どうやって撮れるのこれ、、
今は野生の馬は居ないって言われてるからか噛み付いたり激しく取っ組みあってケンカするとこ見たことなくて迫力凄かった
全部ゴルシに見えてくる笑
水面に反射する少年と馬の…
赤い風船との二本立てで鑑賞。
ストーリー的には微妙な部分もあったが、とにかく映像がすごい。馬同士の喧嘩や人間から逃げるシーンは一体どうやって撮ったのか。だいぶ昔の映画のはずだが、その撮影技術に驚かさ…
先日劇場で4K版を鑑賞後、私がフォローするレビュアーさんから、主人公の妹だとばかり思っていた子は男の子で「赤い風船」の主人公を演じた監督の息子さんと教えていただき、ビックリしていたところ、配信で本作…
>>続きを読む気高い白馬と少年の交流、馬描写は生き生きしすぎて時に心配が勝つ。静かな水辺が二者の清らかさを強調する。高次の存在と純粋な者との言葉を超えた繋がりはこの現世には美しすぎ、やがて…という構造は『赤い風船…
>>続きを読む群れの中で生きていた正義感の強い白いお馬さんが、人間たちに追いかけ回され逃げた挙げ句、少年と出会い心通わせて海を渡りどっか幸せな国で暮らしました、以上、というお話。
白いお馬さんが蹴り合い噛み合い…