ワース 命の値段の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

9.11の遺族補助金制度の管理者に無償でなり、多くの人を"救済"しようとした実在の男、ケン・ファインバーグについての映画である。
補償金は過去現在未来の情報（年収や家族構成等）を変数とする計算式に基…

• #Arch2019

人の命の価値を計算式で算出するなど、遺族側からしたら信じられないという気持ち、すごく理解できました。
金額がどうとかではないんですね
やり方に納得できないですよね。

ただ、もし自分が被害者遺族なら…

公開：2020年
監督：サラ・コランジェロ
主演：マイケル・キートン（1951-）
出演：スタンリー・トゥッチ（1960-）
2001年のアメリカ同時多発テロ。犠牲者の遺族に補償金を払う仕事をした実…

個人的には、一番やりたくない仕事。でも誰かがやらなければ前には進まない。仕事と割り切りたいが、人間には感情があるのでうまくいかない。訴訟国家ならではの複雑な問題が絡み合っている。実話でありながら、被…

実話ベースだから淡々としているのに、各々の語る内容と結末に胸が痛くなりました。
傷付いた人々に寄り添うには結局のところ誠意と敬意を示すことしかない、それをいつでも忘れてはいけないと感じました。
無料…

アメリカ同時多発テロの被害者に対する補償基金の管理人を請け負った人の話。

最初は慈善のため。知識を活かせたらという気持ち。

それがケンは数字など合理的に処理していこうとするからまずかった。

ケ…