裁判で人の命の値段を決める男。目的は平等ではなくて決めて次へ進むこと。9.11を担当することになるが相当大変。数が多く生活状況が違いすぎて、遺族はもちろん感情的に。
弁護士は善意の為でも伝わりにくい…
面白かった。
命の値段をつける映画だとして、その差はどう決める?彼は経験値から積み上げていってしまって、その擦れが見どころだった。では、値段をつけられた人らの人生は何だった?とインタビューを重ねてい…
9.11の遺族のひとり、チャールズ・ウルフ(9.11当時40歳)は、補償金制度の問題点を指摘するwebサイト「基金を修正せよ(https://www.fixthefund.org)」を立ち上げ、遺族…
>>続きを読む世の中では大惨事が多々起こります。本日40年を迎えた御巣鷹山での日航機墜落、3.11の東日本大震災、そして本作品で描いた9.11テロ事件、国は違っても枚挙にいとまがありません。その補償はどのようにし…
>>続きを読む9.11のその後の実話ドラマ映画。
遺族の悲しみと生活・補償について、弁護士の挑戦とその苦労を描く。
時系列や展開はシンプル。大きな山場や超人的な出来事はない。ドキュメンタリー系。
補償額の算定に…
実話だと冒頭に出たので、かなり真剣に観た。
たくさんの人が一度に亡くなったテロ。
その賠償についての話が、それぞれ事情があるご家族ごとに出てくる。
決して戻ることのない失われた生活、でも前に進むため…
これこれの被害の救済や補償に総額何億円…などという言葉は、大きな事故や災害が起こるたびによく耳にするが、その支払い基準や金額が決まる過程については考えたこともなかった。
亡くなった者も残された者も亡…
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