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ワース 命の値段2019年製作の映画)

What Is Life Worth/Worth

上映日:2023年02月23日

製作国:

上映時間:118分

ジャンル:

3.7

あらすじ

2001 年 9 月 11 日のアメリカ同時多発テロ発生後まもなく、政府が被害者と遺族を救済するための補償基金プログラムを立ち上げる。特別管理人を任されたのは、弁護士ケン・ファインバーグ。調停のプロを自認するファインバーグは、独自の計算式に則って個々人の補償金額を算出する方針を打ち出すが、さまざまな事情を抱える被害者遺族の喪失感や悲しみに接するうちに、いくつもの矛盾にぶち当たる。約 7000 人…

2001 年 9 月 11 日のアメリカ同時多発テロ発生後まもなく、政府が被害者と遺族を救済するための補償基金プログラムを立ち上げる。特別管理人を任されたのは、弁護士ケン・ファインバーグ。調停のプロを自認するファインバーグは、独自の計算式に則って個々人の補償金額を算出する方針を打ち出すが、さまざまな事情を抱える被害者遺族の喪失感や悲しみに接するうちに、いくつもの矛盾にぶち当たる。約 7000 人の対象者のうち 80%の賛同を得ることを目標とするチームの作業は停滞する一方、プログラム反対派の活動は勢いづいていく。期限が刻一刻と迫るなか、苦境に立たされたファインバーグが下した大きな決断とは……。

『ワース 命の値段』に投稿された感想・評価

BOATS
3.8
対応の過ちに気付くのに時間かかったけど、無事完遂。平均という計算のまやかしで、ファンドの大半を持っていった富裕層への批判も少なく、勝ち組の勝ちは続くのであった…

いい作品だった

スタンリー・トゥッチもマイケル・キートンもやはり大好き
mt
3.0
チキンピカタのテープを貼るだけで、妻を亡くした喪失感や忘れられない気持ちを表現する演出がいい。

この主人公が、どうやって遺族の信頼を得たのか、結局わからなかった。
金額を上げただけ?
9.11アメリカ同時多発テロの犠牲者と遺族に支払われる補償金の分配方法を任された男の実話ベースの作品。
遺族の話を聴くのは辛いけど、なかなかよい作品だった。
かま
3.5
みんなこういうのが好きなんでしょ的な映画、まあ好きだけど
2.5
ウクライナやガザの戦争被害者の方々にも充分な補償金が支払われるよう祈ります。

この映画の題名である「命の価値」とは
航空会社から9.11の被害者遺族へ支払われる保険金が、犠牲者の職業や年収、家族構成などで大きく差があったことを指しています。

しかしながら、これらの保険金の金…

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3.0

原題は「価値」の意
想いは重い、その価値はいかなるものか。

911同時多発テロ被害者基金、補償額算定の特別管理人を中心とした実話ベースの物語。数式を使った〝前に進むための公平さ〟を維持しようとして…

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yucat
3.4

Xで9.11の映像をたまたま目にしたので、久しぶりに9.11に関わる映画を見ることにした。

これは被害者の救済基金を大統領から任された弁護士の話。

もし、航空会社が訴訟されたら訴訟費用や賠償金が…

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