911テロの補償基金プログラムを担当し、被害者の人生を値付けすることになった弁護士の悪戦苦闘を描きます。実話ベースで、主役はマイケル・キートン。おそらくかなり本人に寄せた演技です。
その道のベテラ…
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9.11の後、アメリカがこんな問題を抱えそして取り組んでいた事を初めて知ることが出来た。
実在する調停や紛争解決を専門とする弁護士ケネス・ファインバーグ(マイケル・キートン)が、政府が立ち上げた被…
大事な人が亡くなったときお金はどれだけ心を癒してくれるんだろう。お金じゃないと思いながら、人より低ければ怒りが湧く。
自分の場合の計算式の答えが気になってしまう。でも死後の家族のためにスコアを高くす…
このレビューはネタバレを含みます
世のため理解され難い立場を引き受けた姿勢は凄く尊敬します。
一筋縄でいかない状況で、考え方を変えて、結果として多くの人を救うことになったんだと信じたい。
計算式が悪いんじゃなくて、その根底に敬意が…
■9.11の被害者補償基金を担当した弁護士の話
実話系だし、かなり忠実に描かれてるっぽいですね。
■まずこの職にフォーカスした映画ってのがまず斬新で面白い。
「命を値段を決めるスペシャリストの話」…
同じ法に携わる者として凄く感慨深い作品でした。そもそも完璧な法律や条件を作るというのは不可能で、だからこそあえて解釈で類推適用できる曖昧さも残しつつ、一方で人権を守るために線引きもしなくてはいけない…
>>続きを読む視聴期限があと3時間に迫り、眠い目を擦りながら慌てて視聴。9.11同時多発テロ発生後の遺族の補償にまつわる実話ベースの話。
WTCや航空会社への提訴を放棄させる代わりに遺族への補償金を払う法案を政府…
人の命の価値を計算式で算出するなど、遺族側からしたら信じられないという気持ち、すごく理解できました。
金額がどうとかではないんですね
やり方に納得できないですよね。
ですが、決めなきゃならない立場側…
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